賞状や各種証書、お礼状など正式なものに書かれている文字ってすごく達筆ですよね。自分でもあの位の文字が書ければいいなぁと思い賞状書士についていろいろ調べてみました。
卒業証書や賞状などの賞状の文字を毛筆で書く仕事に就く人を賞状書士といいます。賞状書士になるためには日本賞状書士協会による検定を受けて合格しなければなりません。
検定を受けるためには受験資格があり、日本賞状書士協会の「賞状書士養成講座」もしくは「毛筆プロ養成講座」の全過程を終了していなければならないようです。
賞状書士の検定は先で述べたような講座を全過程終了しなければなりませんが、この講座内容をご紹介します。賞状書士養成講座の取得期間は6ヶ月です。ただし、無料で延長できる制度がありますので、忙しい方もじっくりととることができますね。
費用はどちらも33000円で他にも用具付きコースというのがあります。この講座を修了した方が賞状書士の検定を受ける資格があります。賞状書士の資格試験は、毎月実施されています。受験内容としては3級が賞状、名札、宛名などで2級と1級が賞状、はがき、席次表です。受験料は3級が4200円、2級が5250円、1級が7350円となっています。検定に受かることができたらはれて賞状書士として活躍することができます。頑張って1級までとりたいですね。
スポンサードリンク
賞状書士の検定について。賞状書士という仕事があります。3級から1級までの資格試験があり、賞状類を毛筆で書く仕事です。この資格とって、内職や在宅などで活躍する人もいます。賞状書士の講座や資格検定からその後の求人募集、仕事、収入について紹介します。
Copyright 賞状書士検定 3級~1級への道のり 2010